妊娠中の洋服選びで一番妊婦さんを悩ませるのがフォーマルスタイル。
お腹が大きくなればなるほど着用できるものが限られ、困ってしまいますよね。
中でも機会の少ないシーンは特に失敗したくないもの。
ここでは上のお子様の晴れ舞台、卒園式・卒業式に妊婦さんでも素敵に過ごせる一着をご紹介していきます。
まだお腹の膨らみが気にならない妊娠初期のママさんなら、定番のフォーマルスーツスタイルで参加することが可能。
とはいえ、お腹を締め付けない装いが安心です。
ワンピースタイプやウエストゴムのフォーマルスーツスタイルで、着心地のよいものを選びましょう。
シンプルでスマートに着こなせるマタニティドレスも、卒園式や卒業式の装いとして素敵です。
フォーマル感漂う、落ち着いた雰囲気と品の良さを意識して選びましょう。
第2子・3子は思っているより早くお腹の膨らみが気になるもの。
また、お腹が大きくなり始める妊娠中期頃からは無理せず、ゆとりのあるワンピースを選ぶのが正解です。
ちょっとよそいきのワンピースに、ジャケットを投入してフォーマル感UPを狙って。
フォーマルスタイルには“やや膝上~膝下”の着丈が必要。
お腹の膨らみで想像以上に着丈が上がってしまう妊娠後期は、着丈に注意して選びましょう。
※体型やバスト・ヒップのサイズによっても若干の個人差があります。
※体型やバスト・ヒップのサイズによっても若干の個人差があります。
謝恩会なら少しラフな印象に格下げしてもOK。
あまり気合いを入れ過ぎず、柔らかいお色味を取り入れるとさらに素敵です。
妊娠周期に関わらず、お食事後でも安心して過ごせる一着を。
フォーマルなシーンに身に着けるべきアクセサリーといえば「パール」。
お洋服を選ばないから、着るものが限られている妊婦さんに嬉しいコーディネートアイテムでもあります。
また、身重な妊娠中は着替えるだけでも一苦労。
卒業式からそのまま謝恩会へ・・・というママも、ネックレスチェンジでおしゃれを楽しんでみるのはいかがでしょうか。
ピンクベージュのパールが控えめな卒園・卒業式の装いに華やかさをそっとプラス。
アクセントを効かせる中央のクリスタルボールで、定番パールにはないおしゃれ感をお楽しみいただけます。
シンプルな卒園・卒業式コーデにぴったりのブローチ付きネックレス。
お洋服と違いサイズを気にしなくても良いネックレスなら、思い通りのスタイリングに。
謝恩会ならちょっとボリューム感のあるネックレスもOK。
洗練された印象のコットンパールがドレスの表情を素敵に演出。
手持ちのお洋服では対応できないけど、わざわざ購入するのはちょっと。
着物ならあるからと柔らかい帯などを付けて着用する方も多いようですが、体育館が会場となるほとんどの卒業(卒園)シーンでは洋装が安心です。
お腹の締め付け感だけでなく、冷えによりお手洗いも近くなりやすいですよ。
妊娠中のお腹の出具合にあわせて大きめのサイズを選ぶのは失敗のもと。
お首周りや、お袖の長さも大きいサイズの方仕様になっていますから、全体的にダボッとしてしまい、フォーマル感に欠けるほか、だらしない印象になってしまいがち。
サイズが大きい=お腹周りゆったりではないので注意して!
マタニティ時期の体は自然に丸みを帯びてきます。
初期でも気付かないだけで、バストやヒップサイズが変化している人も多数。
マタニティでのドレス選びの際はドレスの寸法サイズよりも、
ドレスのシルエットや元々の体型により個人差があるため、あくまでも目安ではありますが、妊娠中は新しいお洋服を選ぶたびにバストからヒップまで計測しておきましょう。
女性のブラックフォーマルは喪服の印象が強く、お葬式以外では着用しない傾向があります。
基本的にはあまりおすすめできませんが、着用する場合はネックレスやコサージュで品良く華やかにコーディネートしましょう。
入学式は出会い、卒業式には別れの意味があり、それぞれの気持ちを表した明るめ・暗めの装いが定番化していますが、同じ服装はダメ!ということではありません。
どちらも用意するのは大変な負担ですから、入学卒業に着用できるちょうど良い一着を選ぶのもポイントのひとつです。
卒園・卒業後の新しい生活に伴い、お子様にお金が掛かるもの。
ママの服装に費やす余裕はありませんよね。
特に機会の少ないシーンは着回すことを考え、お洋服選びも慎重になります。
できるだけ節約したい!そんな賢いママにおすすめなのが「レンタルドレス」。
ドレスレンタル おしゃれコンシャスではサイズが豊富なのはもちろんのこと、すべてのドレスを計測し、妊娠期やおサイズ感にあわせてスタイリストが素敵なドレスを提案してくれますよ。
失敗のもとになりやすい着丈の目安や、着用感もしっかり記載。
頭を悩ませるマタニティでのドレス探しも解決できちゃうかも!
日本古来の風習である「戌の日の安産祈願」。
妊娠を機に戌の日を知った!というプレママさんも多いことでしょう。
神社やお寺への参拝はどこか厳粛なイメージがありますが、妊婦さんの体調も定まらない戌の日のお参りについては、服装は特に正装でなくても良いとされています。
体調を優先的に考えつつ、きちんとした印象を与える服装が望ましいですね。
わが子の成長の節目の七五三。
妊娠中にお兄ちゃん・お姉ちゃんの七五三を迎えるママは不安で過ごしていませんか?
家族の大切なイベントを、素敵なドレスで過ごせるよう、おすすめのマタニティドレスをタイプ別にご紹介します。
また、ママへの注意点もいくつかレクチャーしますので、チェックしてください。
入園式や入学式は、お子さんだけでなく、ママ達もフォーマルな服装をします。
桜が咲いて温かい春のイメージにピッタリな明るい色の服装を心掛けましょう。
でも妊婦さんは、いつものスーツやワンピースが着られないからどんな服装で行ったらいいか悩みますよね。
そんな方のために、マタニティでもご着用いただけるワンピースや服装の選び方などをご紹介します。